◎相談◎『自分育てにハマり過ぎて、子育てを忘れてしまう…』

2010年6月16日

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相談コーナー 武士道精神で『悩みに答える!』 第四回
【相談】
私は自分育てにハマり過ぎて、子育てを忘れてしまう時があります。バランス良く生きる為に、本多さんが心掛けていらっしゃる事があればアドバイスをお願いします。
【回答】
一言で言うと、それが正しいことなら「背を見て育つ」とい格言もありますから、そのまま続けていて宜しいのではないでしょうか?
真似られて困るようなことさえしなければ良いと思います。
たとえばパチンコにはまってしまったとか、ゲームにはまってしまったというのではないのですから。
一番良くない結果を招くことは、「こうでなければならない」「ああでなければならない」と決め込んで、自分をその枠をはめ込んでしまい、いつも他者の目線で自分を推し量ることではないでしょうか。
そうなると、必ず夫の行為行動にも、子供の行為行動にも同じ枠で推し量り、はめ込んでしまうことになります。
それは、冷静そうに見えて、冷静なのではなく、軌道を外れないようにしようとか、失敗をしないようにしようという恐れの方が強く出ているように思います。
それよりも、限界を決めずにできる限り成長したいという思いを大切にした方が結果も良くなると思います。
想像とは夢を持つことで、創造はその夢を具現化して実現することです。
このどちらの「そうぞう」の力も子供に欲しい力ですよね。
要は、他人目線を基準にした子育てだと、想像力は育ちませんし、創造することすらおぼつきません。
そのような面白みのない子供に育てるくらいなら、母親が信念をもって父親と志を同じくして邁進する姿を見せていた方が、よほど子供にとって活学となるのではないでしょうか?
必要なことは、「ありがとう、応援してくれて」と子供の努力に対して報いるこだと思います。
自分のやりたいことを我慢して子供のためにと思って何かをした場合、人間なら必ず、
「これだけ子供のためにしているのに・・・」
といった感情が起きるはずです。それよりも、
「本当に応援してくれてありがとう、あなたが応援してくれるから幸せよ」
と言われて育った方が子供の精神衛生上良いと思います。
たとえ幼くても、自分が人の役に立っているんだ!!と自覚しながら育てば自信がつきます。
そして、人の役に立つことは嬉しいことだという経験も積めて、心を育むことができます。
ご自身のしたいことをしながら子供の心も育つなんて、一石二鳥ではないですか。
いかがでしょうか?
まずはご自身が自信を持って子育てをしてください。
大丈夫です、間違ったことをしていないのですから。

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