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世界には道のある国とない国がある

横井小楠

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 横井小楠は肥後熊本(熊本県)細川家の藩士だった。学問で仕えていた。
 しかし、朱子学者ではあったが、開明的な思想を持ち、常に「いまの日本はどうあるべきか、幕府はどうあるべきか、そしてわが熊本藩はどうあるべきか」と段階的に考えていた。国際情勢に対する情報を求め、自分なりの考えを示した。
 冒頭の言葉は小楠の「日本の外交方針」と題した意見書の一部だ。小楠のいう「道のある国」というのは王道(仁と徳)政治を行う国であり、「道のない国」は覇道(権謀)政治を行う国だ。このモノサシをあてると、イギリスもアメリカも道のない国になる。
 イギリスはアヘン戦争を起こして中国を苦しめた。アメリカはペリーを日本に派遣して、日本の国法に従わない恐喝交渉を行った。共に道のない国だ。
 したがって小楠は「道のない国と結んだ条約は破棄してもよい。それで戦争になり、たとえ敗れたとしても世界の世論が支持してくれるだろう」といまの国連思想のような意見を述べた。
 しかしそのユニークな思想は熊本藩の容れるところとはならず、小楠はむしろ越前(福井県)藩の松平家で重用された。
 明治維新後、小楠は新政府に登用されるが、その開国思想のゆえに京都で暗殺されてしまう。しかしその影響を受けた人間は多く、代表的なのは勝海舟や坂本竜馬である。
 勝は「小楠先生の思想をもし西郷隆盛が実行したら日本はえらいことになる」と予見していた。
 事実はそのとおりになり、日本は大変なことになったのである。

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東北大震災祈りの言葉(2011年4月5日更新)
東日本大震災において、お亡くなりになられた方々、そのご家族ご親類の方々には心よりお悔やみ申し上げます。 被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
そして、今なお福島原子力発電所で作業にあたっていらっしゃる勇気と責任ある日本の恩人方へ、ご無事とご健康を日々お祈り申し上げております。

>> 東北大震災祈りの言葉(PDF)


『祈りの言葉』に対するコメントを頂きました。コメントをくださった方に心より御礼 を申し上げます。本当にありがとうございます。

お蔭さまで一生懸命考えて返事を書かせて頂きましたことで、私自身がより固い決心がついたことと、 より深く世の中に必要なことが明確になりました。
やはり、何が有っても大和心・武士道を広げたいと思いました。

『なぜ、いま、大和心・武士道が必要』なのか?
『なぜ、いま、祈ることが大切』なのか?

賛成できない方々からは、突飛と思われることを申し上げている真意を、どうか色眼鏡を外して 一緒に考えてください。お願いいたします。

本多百代

>> 祈りの言葉に対するコメントとそれの返信(PDF)

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1月21日(土) 人間力向上セミナー【京都】を開催しました。
(2012年2月7日更新)new

会場:士心(ししん)(会員浜村さんのお店)
講師:本多百代(武士道協会常務理事) 演題:武士道は公正にして信義を守る(正義)
〜現代武士道を活学から正義とは何か?を学ぶ 〜米沢藩主上杉鷹山の逸話〜
時間:11:00〜14:00
参加者:7名

 『生せは生る 成さねは生らぬ 何事も 生さぬは 人の生さぬ生りけり』

 鷹山の考え方は、藩主は民の為に必要だからその役があるのであって、藩主の為に民がいるのではない。藩を良くするには優秀な人材を育成することであり、役に立たない学問を学ばせても無益だとして、藩内の学者を使わず、恩師で儒学者の細井平洲をわざわざ江戸から米沢に招き、学問指導を依頼した。大倹約令、 教育改革、 産業開発、に力を注ぎ、財政が切迫し幕府に藩を返上しようかと考えていた米沢藩を約50年で見事に余剰金が出るまでにした。

 今回は人数が少なかったが、誠とは何か?信義とは何か?というところから入り、アメリカのケネディ大統領、クリントン大統領が尊敬する人に挙げた鷹山について学んだ。

 為せば為る・・・と今まで思い込んでいたが、どうも生せば生る成さねば生らぬ・・・が鷹山の直筆のようだ。歴史は面白い。より深く調べてみたいと思うことだった。

2月3日(金) インターネットテレビ出演
(2012年2月6日更新)new

 インターネットテレビ、あっと驚く放送局の「世界最古の国、日本!」に本多百代常務理事が4回目のレギュラー出演をしました。松本隆博さん(ダウンタウンの松本人志さんのお兄様)がゲスト出演でした。とても素晴らしい講演活動をなさっています。
 一週間後からオンデマンド放送をしていますので、いつでも観る事ができます。皆様、是非ご覧の上コメントをお願いいたします。
 武士道を若い世代の方々に知って頂くため、また、神道、神社、太鼓など日本古来のさまざまな事柄を知識として得られる素晴らしい番組です。次回は2月24日(金)13時〜生放送に出演予定です。

今後の出演は、生放送、3月2日(金)13:00〜、3月23日(金)13:00〜の出演を予定しています。



あっ!とおどろく放送局 → 14ch ためになる → 「世界最古の国、日本!」
http://www.odoroku.tv/knowledge/jp/index.html
終了後にコメントをお願いします。

レギュラー出演3回目:番組放送の一週間後から視聴いただけます。
レギュラー出演2回目:http://www.odoroku.tv/vod/0000043DC/index.html
レギュラー出演1回目:http://www.odoroku.tv/vod/0000043CE/index.html
ゲスト出演2回目:http://www.odoroku.tv/vod/0000043B5/index.html
ゲスト出演1回目:http://www.odoroku.tv/vod/000004275/index.html

1月29日(日) 刀匠・松田周二氏訪問
(2012年2月2日更新)new



   庭に雪が積もる刀匠・松田周二氏の次泰鍛刀場を視察訪問させて頂きました。松田周二さんは鎌倉時代の日本刀を再現できる世界唯一の方です。江戸時代ですらできなかった幻の技術の再現だそうです。松田刀匠が鉄には和鉄と洋鉄があり、刀は和鉄を使うことで古い技術が再現できるということも解りました。刀は武器ではなく芸術だとおっしゃった言葉が心に残りました。刀を手にした時、不思議と怖さが消え心が落ち着き、厳かな気持ちになりました。刀の持つ力なのでしょうか。

 参加者は会員の岩瀬貴洋さんのご案内で、京都の岡田直樹さん、東京の飯田頼実さん、本多百代常務理事の4人。この日は運良く、川崎製鉄の元常務取締役の野崎努さんから鉄についてのお話をお伺いできたことは大きな収穫でした。川崎製鉄の元社長の大橋さんもいらしてました。

1月27日(金) 生番組&1週間後〜のオンデマンド放送
(2012年2月2日更新)new

 インターネットテレビ、あっと驚く放送局の「世界最古の国、日本!」に、本多百代常務理事がレギュラーとして2回目の出演をしました。2月3日、24日に出演する予定です。
 13時〜の生放送の時はメールも受け付けておりますので、質問などがありましたらメールを送信してください。

武士道を若い世代の方々に知って頂くため、また、神道、神社、太鼓など日本古来のさまざまな事柄を知識として得られる素晴らしい番組です。
 生放送の1週間後より、インターネットのオンデマンド放送でいつでも観る事ができます。多くの方にお知らせ頂けたら幸いです。過去のゲスト出演は1回目2011年7月29日(金)、2回目2011年12月23日(金)で、レギュラー出演は2012年1月13日(金)、27日(金)です。



あっ!とおどろく放送局 → 14ch ためになる → 「世界最古の国、日本!」
http://www.odoroku.tv/knowledge/jp/index.html
終了後にコメントをお願いします。

レギュラー出演2回目:http://www.odoroku.tv/vod/0000043DC/index.html
レギュラー出演1回目:http://www.odoroku.tv/vod/0000043CE/index.html
ゲスト出演2回目:http://www.odoroku.tv/vod/0000043B5/index.html
ゲスト出演1回目:http://www.odoroku.tv/vod/000004275/index.html

1月24日(火) 人間力向上セミナー【東京】を開催しました。
(2012年2月2日更新)new

会場:湯島天満宮 梅香殿
演題:武士道憲章 第四章 「【修養】武士道は自己陶冶に精励する」

18時30分開演。参加者は11名+後から2名、来場者合計13名。

   本日は、「自己陶冶」という、普段聞きなれない言葉を使って表現している、修養について、本多百代先生から講演があり、その後グループ討議を行なった。

 修養・自己陶冶つまり自分で自分自身を磨く事は、難しさの最たる事である。人の為・世の為に志を立て、自己に執着せず信ずる事の実現へ向かって努力する、その為に先ず、自己を陶冶し、自身を磨かなければならない。今回は、米沢藩を立て直し、米国大統領2人から尊敬する人として名が挙がった上杉鷹山の賓師・細井平洲の生き方から自己陶冶について勉強した。

 細井平洲は、農家の二男。学問を通して、世の為・人の為に役立つ人間になるという志を持ち、学者として、国を豊かにして、民が幸せになるように尽力した。そして、自らが修身、努力、信念を持って、初心貫徹する事が重要であると上杉鷹山に教えた。

 平洲語録:「学、思、行、相須つ」「子供には、周囲・親がよい事をして見せる事が当然」「先施とは、先ず施すという事。相手からの働きかけを待つのではなく、自分の方から働きかけていかなければなりません。親子・年長年少者・上司と部下全ての上下関係にあっては、上に立つ方から、進んで働きかける事が大切です」

 これらの平洲の言葉を上杉鷹山は、間違いなく実行した事により、11万両の借財があった米沢藩の財政を5千両の蓄えとなるまでに立て直した。鷹山は、正に強権ではなく、自ら「学・思・行・相須つ」を垂範実行し、周囲の人の性質・能力を円満に育て上げて、初心を貫徹した。これは、平洲の教えが、生きたのである。現代にも通じる人の道である。

 その他、本多先生から、「躾:家にいる時に厳しく躾られると外に出た時が楽に感じて自然体でいられる。躾は家庭ですることが肝要」「叱る:損得勘定で自分の事を考えるとできない。相手の幸せを願い、自分の心から怒りをなくすことが必要」などのお話があった。

 その後、グループ討議に移り、「三つ子の魂百まで」「北条泰時;人の為の政治・人を敬う事が大事」「700万年前に、人とチンパンジーを分けたのは、他人の為に何かをする事を始めた事」「この世界のあらゆるものは、必然である。大腸菌が必要・不必要と言うこと自体無意味である」などが挙がりながら話し合い、又、発表を行い、約3時間があっという間に過ぎた。実りの多い勉強会であった。

(飯田頼実記)

1月13日(金) インターネットテレビ出演
(2012年1月17日更新)

 インターネットテレビ、あっと驚く放送局の「世界最古の国、日本!」に本多百代常務理事が2回目のレギュラーとなって初の出演をしました。今後は、毎月2〜3回(第1週目、2週目、4週目が多くなると思います)位出演させて頂くことになりました。
 武士道を若い世代の方々に知って頂くため、また、神道、神社、太鼓など日本古来のさまざまな事柄を知識として得られる素晴らしい番組です。
 生放送の1週間後より、インターネットのオンデマンド放送でいつでも観る事ができます。多くの方にお知らせ頂けたら幸いです。過去のゲスト出演は1回目2011年7月29日(金)、2回目2011年12月23日(金)です。



あっ!とおどろく放送局 → 14ch ためになる → 「世界最古の国、日本!」
http://www.odoroku.tv/knowledge/jp/index.html

3回目放送分:http://www.odoroku.tv/vod/0000043CE/index.html
2回目放送分:http://www.odoroku.tv/vod/0000043B5/index.html
1回目放送分:http://www.odoroku.tv/vod/000004275/index.html