会津若松で武士道を語る

2010年7月4日

武士道日記2.gif
7月4日の日記
会津大学を会場とした゛会津エンジン゛ という会津の文化祭で武士道を1時間10分間お話ししてきました。
郡山まで新幹線行き、在来線会津ライナーに乗り換えて一時間六分。
以前からお世話になっている会津JCの阿久津さんに迎えに来て頂いて、まずは白虎隊自刃の地である飯盛山へ。100704_1337~01.JPG
長いエスカレーターで登る飯盛山は以前登ったので、今日は白虎隊記念館をご案内戴き、見学致しました。
白虎隊の年若い少年達が、鶴ヶ城が燃えていると勘違いした時、どのような気分だったでのでしょう。
絶望のどん底だったのでしょうね。
空腹を堪え、同じ日本人同士で戦い、多くの命が消えました。
白虎隊記念館をあとに会津大学に行きました。
ここで阿久津さんと別行動。
秘書のいない私は肝心な講義の写真は撮れませんでした。
あ、私を担当してくださった商工会議所の
担当者の仕事は、カメラマンさんでしたね…(笑)
会場になった会津大学は公立ですが、全て英語で授業が行われて、論文も英文提出だそうです。
ただただ驚きました。
日本語の文化の危機ととるか、グローバル社会への対応ととるか…複雑でした。
会津若松で武士道を語れるとは、何て幸せなんでしょう。
会津は武士道を貫いた地域ですから、日本の誇りと言ってもいいかもしれません。
本当に皆さん熱心に聞いてくださいました。
私は江戸時代の武士道をそのまま真似るべきではないと思います。
江戸時代の武士道では、やはり行き過ぎがあると思います。
命に対する考え方が既に違っているので、真似をできないところもありますが、心構えは充分真似る事が可能であり、また必要な部分でもあります。
必要な所を残し、時代にそぐわなくなった所は削除して、今の生活に合うように変化を加える作業を、武士道協会が担うべきなのです。
昔の日本人の精神力はすごいと思います。
程よく強い心があれば、苦しまずに逆境を乗り越えていけます。
だから、今の軟弱で直ぐに自殺をしてしまう日本人には、必要な部分が間違いなく沢山あります。
“現代武士道は、何よりも『命を大切にするため』に、『惻隠の情』『責任感』『忍耐』『親孝行』『誠実さ』『立志』という武士道精神を身に着けて、心穏やかに安心して毎日を暮せる幸せをつかむためにある”
と声を高らかに伝えて行きたいですね。
感動です! やっと武士道を煙たがる人に伝えたい言葉が見つかりました。
今日は阿久津さんに大変お世話になりました。
阿久津さん、本当に細やかにご配慮いただきまして、どうもありがとうございました。
今日は主催者側ご指定の会津ワシントンホテルに泊まります。

武士道ブログ

武士道協会会報誌