長久手古戦場跡に近いところで研修

2010年6月21日

6月21日の日記
長久手古戦場跡に近いところで研修をしました。
その昔、徳川家康がこの近くに居たんだ・・・と思うと不思議な感じがします。
織田信長が家臣の明智光秀に本能寺で討たれた後の跡目相続で、孫を押す秀吉と次男信雄を押す家康が戦いとなりました。
秀吉が犬山に、家康が小牧に陣をしいていましたが、秀吉の別働隊が家康の本拠地である岡崎に侵攻したことにより、長久手で両軍が戦うこととなりました。
長久手では家康が勝利したものの、信雄が秀吉の和睦申し入れを受け入れてしまったため、この戦は幕を閉じることになりました。
結果的に秀吉が天下をとり、家康は五大老の一人ではありますが格別な地位を得ました。
余談ですが、本能寺で倒れた信長の首は、黒人の家来が持って逃げたといわれています。
もちろん歴史学者の先生方に認められた説ではないですが、かなりいい線をいっているのではないか。。。と思い私はこの説を押しています。
今日の研修では、いつも元気な浅井さんがちょっと元気がなかった感じがしました。
疲れているのかな?
浅井さんはとても働き者です。
素晴らしいことは、お子様達が働き出してから浅井さんの口座に、自主的自発的にお金を振り込んでくれていたそうです。
それがある程度溜まったので家を改装して、お義父様と同居して面倒をみているとのこと。
リーダーである浅井さんが率先垂範でトイレ掃除をしているし、お義父様の話し相手もきちんとしているし、立派ですね。
これからもきっと良いことがあると思います。
明日は、桶狭間古戦場跡近くで研修です。
古戦場めぐりをしているわけではありません(笑)

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