NPO法人武士道協会

これまでの活動

 

12月23日(金) インターネットテレビ「世界最古の国、日本!」にゲスト出演しました。
(2011年12月26日更新)

 インターネットテレビ、あっと驚く放送局の「世界最古の国、日本!」に天皇誕生日(天長節)の12月23日(金)13:00〜、本多百代常務理事が2回目のゲスト出演をしました。1回目は7月29日(金)でした。武士道を若い世代の方々に知って頂くために、良い機会となりました。
12月23日放送分は12月30日より、インターネットのオンデマンド放送で観る事ができます。1回目はいつでも観られます。多くの方にお知らせ頂けたら幸いです。

あっ!とおどろく放送局 → 14ch ためになる → 「世界最古の国、日本!」
http://www.odoroku.tv/knowledge/jp/index.html

1回目放送分:http://www.odoroku.tv/vod/000004275/index.html
2回目放送分は12月30日からご覧いただけます。

12月18日(日)人間力向上セミナー【京都】を開催致しました
(2011年12月26日更新)



会場:京都府立総合社会福祉会館 「ハートピア京都」
演題:武士道は心の清明を希求する(清明)
   〜現代武士道を活学で清明とは何かを学ぶ。信州松代藩での逸話〜
講師:本多百代(武士道協会常務理事)

9:30〜12:00 (9:20 開場)。参加者は10名。

   財政の切迫と治安悪化に陥った信州松代藩(現在の長野県南部)の立て直しを命じられ、見事に成功した恩田木工(おんだもく:享保2年(1717年)- 宝暦12年1月6日(1762年1月30日))を事例に挙げて、清明を希求するとはどういうことか?本多百代武士道協会常務理事を講師にお迎えし、現代社会に生きる上で必要な「清明」を偉人の生き方から学んだ。清明とは清廉潔白で誰も見ていなくとも約束厳守が徹底している生き方と言えよう。

 当時の松代藩は、武士階級のものは賄賂にまみれ、足軽たちは年貢の取り立ての為に農民に乱暴狼藉の限りを尽くすといった時代劇によくある典型的な状態にあり、藩の財政は底を突き、水害の為に公儀から借りた一万両の返済に苦慮していた。そこで、人を見抜く眼力を持った藩主・真田幸弘は、一計を設け老中最年少の恩木工に財政の立て直しを命じる。若い木工は家中の者から木工の言うことは何でも聞くという誓約書を取らせることを条件に引き受けた。その為に、家族や家来にも離縁や絶交を迫ってまでも任務を遂行する覚悟を持って、命がけであたっただろうことが知れる。今の時代、命がけで任務に当たる覚悟を持つ人がどれだけいるだろうか?何かというと上げ足を取らんばかりになってはいないだろうか?木工は与えられた任務に邪魔が入らぬよう用意周到水も漏らさぬ徹底さをもって立ち向かい、立て直しに失敗した時は死を持って償う覚悟だったのだろう。

 賄賂の一切を禁じ、年貢の取り立てを無くし、農民に働きやすい環境を作り、果てには慰みならば博打までをも認め、公益の害にならなければ何をしても良いとなれば、身分の低い者はさぞ暮らしやすかったであろう。木工の頭の回転の速さ、先見の明、があったればこそ成し得たこと言えよう。今の政治家の手本となるところだ。Come back!!恩田木工。恩田木工の様な政治家がいたら日本はもっと暮らしやすい国になっているだろう。私欲を捨て公の為に、各々が責任を果たし、命懸けで取り組めば解決しない問題は無い、という事を木工は教えている。今日のセミナーで学んだことだ。

 その後、武士道協会の会員さんが経営するレストラン士心(ししん)で昼食を摂った後、泉涌寺にある雲龍院へ移動。このお寺は皇族ゆかりのお寺ゆえにとても歴史があり、門の柱の数も一般用の門が4本であるのに、皇室専用門は6本の柱でできているとの事だった。抹茶をいただきながら眺めるお庭は最高に美しかった。心から日本人でよかったと思える瞬間だった。

(薮崎政紀 記)

12月12日(月) 人間力向上セミナー【東京】を開催しました。
(2011年12月26日更新)

会場:湯島天満宮 梅香殿
演題:武士道憲章 第三章 「【正義】武士道は公正にして信義を守る」

18時30分開演。参加者は23名。

   湯島天満宮梅香殿にて12月12日(月)、18時30分〜。参加者は全員で23名。武士道憲章第三章である「【正義】武士道は公正にして信義を守る」をテーマに武士道協会常務理事の本多百代先生の講義とグループワークが行われました。

 「公正にして信義を守る」とは、誰に対しても公平で偏りがなく(公正)、真心をもって約束を守ること(信義)です。そして、正義は正しい配慮ができることであり、また多くの選択肢の中から何かを‘決定’するのではなく、全ての判断材料がない中でも一つを選び、最後までやり遂げる信念と覚悟を持って‘決断’できることであるという本多百代先生のお話がありました。具体的にどのような生き方を指すのか、確固たる自覚と信念をもって藩の財政を立て直した、米沢藩第九代藩主である上杉鷹山についてお話しを戴きました。

 鷹山は「藩主は民の為に必要であるからその役があるのであって、藩主の為に民がいるのではない」と考え、民の父としての使命感を持ち、当初大赤字であった藩の財政建て直しに臨みました。漆や桑の栽培を始め、それらから漆器や絹織物を作って売るなどの産業改革を始め、家柄にとらわれない優秀な人材の育成にも力を入れました。藩校を設立するにあたり、役に立たない学問を学ばせても無益だとして、儒学者の細井平洲をわざわざ江戸から米沢に招いたそうです。また、自らの仕切料を1500両から209両に減らし、食事や衣類も質素な物を徹底し、鷹山自ら質素倹約を貫きました。鷹山が打ち出した全く新しい改革に対して農民や武士たちがそれぞれの役割を果たし最終的に借金をほとんど返すことができるに至ったのは、鷹山自身が生涯民の手本となり、誰に対しても公平ということを身を持って示したからでした。

 後半のグループワークでは、こうした鷹山の生き方を考え、正義とはどういう生き方かについて話し合いました。各人が自分の置かれた状況の中で正義の行動について考える機会となりました。

 自らが手本となって生きるということは、藩主である自分(鷹山)と民は平等であるということを人々に示し、リーダーシップをとる上で最も重要なことなのではないかと思いました。また産業改革により民に働く場を設けたことは、自分で自分の身を助けるという彼らの生きる力にも繋がったのではないでしょうか。

 第35代米国大統領であるジョン・F・ケネディは日本で最も尊敬する政治家は誰かという日本人記者団からの質問に「鷹山」と答えたそうです。その後はクリントン大統領も尊敬する政治家に挙げていたそうです。日本ではあまり知られていない上杉鷹山ですが、現代社会において政治家だけでなく会社など組織の上に立つ人にも見習うべき正義を示しているのではないかと強く感じたセミナーとなりました。

(中村小百合記)

11月26日(土)人間力向上セミナー開催致しました【東京】
(2011年12月5日更新)



会場:湯島天満宮 梅香殿
演題:武士道憲章 第二章 「武士道は心の清明を希求する【清明】」
講師:
【Part機柬楝辛澗 武士道協会常務理事
【Part供枉硝椒劵躬 麻生花児東京ステーション 元女子美中高教諭

13時00分開場、13時30分開演。参加者は15名。

  Part気任蓮嵜瓦寮玉澄廚砲弔い董武士道協会常務理事の本多百代先生から信州松代藩で財政建直しに貢献した恩田木工の逸話を活学として例にとりながら説明して頂きました。木工は公儀から1万両の借財がある藩の財政建直しの役儀を引き受けるに当たり、誰も逆らわないという証文をとり、贅沢はまず自分から止め、そして家族や親類など身辺の者の実践を徹底させました。その後打ち出された改善策「狼藉を働く足軽の年貢取り立てを廃止」「年貢の前納の申し付け廃止」「年貢の未納は断固許さぬこと」「諸役人の悪行善行をつぶさに書きしるして差し出すこと」などにより、百姓町人が年貢を遅れずに完納し、足軽にかかる経費が削減されたことにより、間もなく財政復興しました。木工は狼藉を働いた役人を罰せずに木工の相談役にするなど人心掌握にも長け、用意周到で配慮が徹底していました。清明とは誠実さ、信頼、信用も意味し、嘘と方便の使い分けができること、能力的にも人間的にも信じられる人であること、そのためには約束を守ることがとても重要であるという本多先生の説明がありましたが、自分にも他者にも誠実に向き合い、自らがまず約束を徹底して守り、信頼、信用を得た恩田木工の生き方は「清明」の実践を、現代を生きる私たちに明確に示していると感じました。
  Part兇任肋硝椒劵躬卆萓犬ら、故麻生花児画伯の生き方についてお話しを頂ききました。故麻生花児画伯もまた心清く明らかに生きた、我々日本人が誇るべき逸材です。本職は画家ですが、テノール歌手でもあり、マラソンランナー、世界五大川カヌー下りに活躍した活動的且つ自然を愛した人でした。松本先生曰く、麻生画伯は毎日無理せず、自分の心の声が欲するままに日々を過ごし、自然に逆らわなかったそうです。麻生画伯はアメリカのボストンで学校(KAJI ASO STUDIO)を設立し水彩画、水墨画、書道、俳句などを教え日本文化の普及に努めました。1980年にボストン名誉市民、1983年にニューオリンズ名誉市民を受け、ボストンコモン公園に日本人で唯一、桜の木のメモリアルツリーが植えられました。名声を求めず、常に先生でありながら生徒であるという彼の姿勢は、日本人だけでなくアメリカ人の心も掴みました。今もアメリカ人生徒により学校が受け継がれているということがそのことを何より物語っています。麻生画伯の遺作は、画伯をなぜかとても身近に感じさせ、その魅力に惹きつけられました。自然を愛し調和の取れた心の人であったからこそ多くの人々を魅了したのだと思います。
  恒例のグループワークでは、恩田木工と麻生花児氏に共通する精神についてそれぞれ話し合い、今回のテーマへの理解を深めました。まず自分の心に目を向け、心を清明にすることは生きる原動力となり、また他者に信用と安心を与えることから人心掌握し、調和をもたらすということを、普段学校では学べない偉人の生き方から学ぶことができた、とても貴重な時間でした。
(中村小百合記)

11月20日(日)人間力向上セミナー開催致しました【京都】
(2011年12月5日更新)



開催地:霊明神社
講師:村上繁樹霊明神社神社八世神主
司会:本多百代武士道協会常務理事

 13:00開演。参加者は約15名。初めて参加させて頂きました。
「真実に迫る・幕末歴史秘話 坂本龍馬の実葬」というテーマで霊明神社八世神主の村上先生の貴重なお話を聞かせて頂きました。坂本龍馬や中岡慎太郎を始め、多くの志士がこの神社にて、神道による葬祭をされたという真実を知り。また、それを証明する貴重な資料も拝見させて頂く事も出来ました。
  一方、坂本龍馬の語録「英将秘訣」や人間的魅力に関し、村上先生よりお話がありました。その中で特に印象に残りましたのは、「人も禽獣も天地の腹中に湧きたる虫にて、天地の父母の心より見れば、更に差別は有るまじきなり」という龍馬の言葉です。言い換えれば、「全ての生きとし生ける者は、宇宙のお腹の中で生まれた虫のようなものであり、自分の体の中に寄生する虫の中にも差別が無いように、宇宙から見れば、全ての生物の間に差別は無い」という意味になるでしょうか。人間同士、非常に強い身分差別が存在した幕末に、このような宇宙観を持っていた坂本龍馬の心の広さに改めて感動致しました。
 司会の本多常務理事もこの文章にこそ、武士道の真髄が含まれていると仰られたように、武士道は「平和」が究極の理想だと思います。また、本多常務理事から「武」は「矛」を「止める」と書き、「士」は極めるという意味であることから、「武士道」とは「戦争を止める事を究める者の道」、つまり、「平和を追求する道」である事が文字にはっきりと明記されているとのお話もありました。混迷したこの世の中に改めて、日本人及び国籍を超えて、全ての人類が武士道を学び、互いに差別したり、矛を持って争わない世の中を創って行きたいと思いました。武士道を世界中に広めるため、武士道協会を認定NPO法人申請基準(一口3000円のご寄附が最低100名必要)に満たすため、皆様のご理解ご協力を賜りたく、何卒宜しくお願い申し上げます。
(浜村知成記)

11月15日(火)、信州松代視察
(2011年11月24日更新)



 2011年11月14日〜15日で長野県長野市の松代へ事務局から視察に行って参りました。 松代は松代城や武家屋敷、松代藩校である文武学校など貴重な文化財が多数残っていることや、 真田伊豆守幸弘公(1740―76歳没)、恩田木工、また、吉田松陰、高杉晋作らの先生であり 、公武合体派の開国論者であった佐久間象山やなど名将や有能な人材を輩出したことでも有名です。 当時困窮を極める藩を武士道精神で立て直した恩田木工の政治手腕には学ぶところが沢山あり、 また、背中から切られたからということでお家断絶にされた佐久間象山の話など、 私には驚くことが沢山ありました。

 その松代の文化財を守りその案内やなど様々なボランティア活動をしている団体の会長と副会長に お会いして武士道協会の説明をして今後コラボレーションができないか、色々と話し合ってきました。 そこでは、佐久間象山の研究を主にされているということで、 「訪れてくださる方々には象山の生き方を学んで頂くための場を設けます」という 有難いお言葉をいただきました。 どうにかして先人の築いたものを守っていこうという方が非常に多い町だからこそ、 数多くの文化財が今もこうして守られてきたのだと思います。 こうした人々に感謝し、まだ20代の私たちが日本の歴史が文化を学び、それを多くの人に伝え、 広めていき、子供達が活学をする機会を作っていくことこそが、 私たちの世代が力を入れて取り組むべき今後の課題であると感じました。

(中村小百合記)

11月5日(土)〜6日(日)、東北義捐金のお渡し&視察の旅
(2011年11月24日更新)



場所:宮城県塩釜市、東松島市、七ヶ浜町
参加者(敬称略):大木騏一郎、渡邊純一、渡邉淳、渡辺、近藤裕則、窪田幸郎、安林昇、飯田頼実、 山田義富、深代悠介、岡田直樹、本多百代 計12名

【行程】
○11月5日(土)
13:00塩釜市内ホテルにて集合
13:30東松島市へ
16:00松島、瑞巌寺へ
18:00懇親会
○11月6日(日)
9:00塩釜神社へ
11:00塩釜市内ホテルにて勉強会、昼食
12:30七ヶ浜町へ
15:00多賀城駅にて解散

 11月5日〜6日にかけて、東日本大震災の被災地である宮城県塩釜市を訪ねました。 参加者は宮城県から5人、関東から4人、関西から3人の計12人。 武士道協会として会員同士の交流を深め、少しでも被災地の支援ができればという思いと、 被災地の様子を肌で感じ今後の教訓として活かしていくことを目的として、 関東、関西から参加者が集いました。

【11月5日】
東松島市の海岸沿いを車で移動。 私自身これまで被災地の様子はテレビを通じてしか見ることはできなかったのですが、 実際に見るとその印象は全く異なり、被害を受けた現場はどこまでもどこまでも続き、 その広大な範囲に復興の厳しさ、道のりの長さが感じられました。 震災から8ヶ月経った今でも復旧作業がほとんど進んでいない地域もあり、 瓦礫が散乱とし、巨大な船が住宅地に取り残され、 そこで生活をされていた方々のことを思うと本当に胸が痛みました。 遠く離れていても、本当に復興したと言える日まで、 私たちにできることを精一杯していかなければならない、 そのような思いでいっぱいでした。

【11月6日】
陸奥国一宮である塩釜神社をお参りしました。 石段を登っていき、美しい日本庭園を抜けた先に塩釜神社があります。 被災地の復興と被災された方々の傷が一日も早く癒えるようにと祈願しました。 その後市内のホテルへ移動し渡邉純一氏による、過去東北で起こった地震の歴史の講義と、 現地の方が直接撮られた震災の写真を拝見しました。 その際、塩釜市の会員様(大木騏一郎氏、渡邉純一氏、渡辺淳氏)に関東、 関西からのお土産と義捐金をお渡しさせて頂きました。 尚、この義捐金は「JETOみやぎ」という震災孤児を支援する団体へ 大木様経由で寄付させて頂きます。そして、旅の最後には七ヶ浜町へ。 この地域も津波による甚大な被害を受けたところであり、 当時の生々しい傷跡を見ると被害の大きさに愕然としました。 その一方で、現実を目の当たりにしながらも懸命に生きる勇ましい会員様達の姿に、 私たちが逆に勇気づけられました。

 この2日間、会員の大木様、その教え子の渡邉様、渡邊様、そして、大木様同級生の渡辺様、 の4名が私達のことを本当に温かく迎え入れてくださり、多くの場所を案内して頂き、 また初日夜にわざわざ仙台から塩釜まで駆け付けて来てくださった近藤様、 皆さまに感謝の気持ちでいっぱいでした。この場を借りて心よりお礼申し上げます。

(深代悠介記、岡田直樹記)

9月18日(日)、人間力向上セミナー【熊本】を開催しました。
(2011年11月24日更新)



開催地:熊本
講師:安岡正泰先生
司会:本多百代
参加者:60名

 当日は熊本きっての大きなお祭りと重なったにも関わらず、多くの方がご参加くださり、 遠路鹿児島や福岡からも参加者があり、安岡先生の人気が伺えました。

 講演前に熊本県護国神社に行き御玉串を奉納しました。 そして、熊本県護国神社が武士道協会九州本部と熊本支部の連絡先となってくださいました。 神様に囲まれて未来が明るく感じ、日本を守るために働いて下さった 神様(ご先祖様)達に感謝の気持ちを捧げました。

 それから、講演会となり安岡先生の講義に皆さん食い入るように聞いていらっしゃいました。
活発なご意見や質問もあり、福岡支部や鹿児島支部設立準備委員会もできました。
安岡先生にはわざわざ熊本まで足をお運び頂きましたことを、心より御礼申し上げます。
また九州の会員さん達にも心より御礼申し上げます。

10月30日(日)、人間力向上セミナー【東京】を開催しました。
(2011年11月4日更新)

2011年10月30日(日)13:30〜17:00 湯島天満宮 梅香殿にて
 今回は武士道憲章の「立志・武士道は志を尊ぶ」をテーマに武士道協会常務理事の本多百代先生の講義で始まりました。日曜日ということも幸いしたのか参加者は合計21名でした。
 本多百代先生の講義では志を持つことの必要性をわかりやすい例を出しながら説明していただきました。志を立てる上で大前提として、まず私たちは天地自然の中で生かされているということを十分自覚し感謝すること、そして、志は自分が大好きなこと、やっていて楽しいことでなくてはいけないということをお話していただきました。
 幸せに生きるには志を持って生きることが大切です。志は目標とは少し違います。社会に貢献すること、他社の役に立つことが目標とならなければ志とは言えません。普段意識して深く考える事は少ないかもしれませんが、目標のない生活は「ゴールのないサッカーやバスケットボール」と同じで、ワクワク感もドキドキ感も薄らぎ楽しい毎日を送れないそうです。
 講義でのお話を踏まえ、恒例のグループワークでは志と目標の違いについて話し合いました。目標が達成すると同時に終了するが志は一生を通じて続けるものであり、人の役に立つことではないかというところで納得となりました。それぞれこれからやっていきたいことや今やっていることがどのように社会に影響を与えるか話し合いを通して考えを深める機会になりました。
 本多百代先生のお話で印象的だったことは、山を登るとき頂上ばかり気にして登るととても苦しいけれど、頂上を目指すという目標を決めたなら、結果や先の事は考えずに足下を見ながら一歩一歩を楽しんで登っていくと、いつの間にかとても高い所にまで辿り着いているもの。それは周囲にも良い影響を与えるというお話でした。
 結果ばかり気にしていては今を楽しめません。常に今、楽しいと思って生きていくことが何より大事なことなのだと感じました。こうしたことを一人でも多くの人が感じることで、笑顔や感謝の気持ちが広がり平和になるのだと思います。今回私は20代前半で本当に大事なことを学べて得をした気分でした。武士道協会に参加されている方からまず変わっていき、それがどんどん広がり大きな和で地球を満たしていくことができたら素敵なことだと感じたセミナーでした。(中村小百合記)

9月17日(土)、人間力向上セミナー【関西】を開催しました。
(2011年11月17日更新)

2011年9月17日(土)9:30〜12:30 大阪中央会館2階にて
 日々の生活の中に生きる武士道 Vol-4 「責任」&「剣豪・塚原卜伝」  今回の参加は6名でと少なかったのですが、協会常務理事の本多百代講師による 「責任」という演題の講義と、会員の山田文也さんによる「剣豪・塚原卜伝」の 講義の二本立てで行われ、真剣のお披露目もあり内容の濃いセミナーになりました。

 「責任」の講義を聴きながら、今の日本のみならず、世界において最も必要な 潔い概念であるのにもかかわらず、ひょっとすると一番軽んじられているのでは ないかという思いがわき起こりました。 「責任をとる事」で信頼信用を得ることよりも、いかに責任から逃れてその場を凌ぐか という方に智恵が使われ、この思考が日本ならず世界中を支配しているのではないだろうか。 今の社会が智恵よりも知識偏重であるが故に、責任逃れを増長させているような気がしてなりません。

 責任を取るという行為は、知識と見識を越えた胆識(たんしき: 腹を据えて考え、答えを出す)があって初めて成り立つものであり、生半可な覚悟ではできません。 その覚悟が有ってこそ人の上に立つ事ができるのであり、どんなに立派な建前が あっても責任を取らない人は所詮、張りぼてにすぎないと言えるのではないでしょうか。

 また、講義の中にあった「決定と実行」と「決断と断行」の違いを 理解している政治家や経営者は、今やほんの一部にすぎないように思うのは 私の偏見でしょうか。 総てのことは信頼があって成り立ち、責任を取る覚悟があるからこそ 「決断と断行」ができると言えましょう。 昨今のエジプトやリビアの政権交代をみるにつけ改めて感じますが、 信頼(エトス)がなければ独裁者に成り下がります。 「エトス(信頼)こそが武士道である」 私にはこの一言が人間の原点であると言い切れます。

 後半、塚原卜伝の講義では当時の剣豪が 「無駄な争いをしない事が、生き残る術である」として命を大切にし、 よって争いを極力避ける傾向にあったということが分かりました。 その後、山田さんから真剣の捌きをご披露戴きました。 抜刃した瞬間、部屋の空気に緊張感が張り詰め、 真剣の持つ気迫に武士の心意気を肌で感じました。 神が宿るとされ、また、武士の魂といわれる日本刀が持つ神秘なエネルギー。 刀を身につけているが故に守るべき道があり、「刀を持つ」ことで生じる 責任を全うすべく潔い生き方をしたのではないかと思いました。 武士が闊歩した時代よりも精神的にも混沌としていて殺伐な現代社会において、 武士道は世界に誇るべき崇高な生き方であると改めて思いました。 (藪崎政紀 記)

8月27日(土)、人間力向上セミナー【東京】を開催しました。
(2011年9月12日更新)

 湯島天満宮梅香殿にて13時30分〜。参加者は全員で15名。土曜日午後と、久しぶり昼間セミナーでした。
その為か恒例メンバーが参加されず、新しい方の参加が目立ちました。そして何よりも若い方や女性の参加者が増えたことが、この3年半で変わったことです。
 武士道協会常務理事の本多百代先生の講義と会員の中島広光氏による講義「吉田松陰」の二本立て。そして、恒例のクループワークを開催しました。 
 中島さんの吉田松陰は、今まで知らなかった松陰の素顔を見た思いでした。中島さん、ありがとうございました。
 『武士道』は敬虔なクリスチャンであった新渡戸稲造氏が、アメリカ人だった妻のメアリーさんに手伝ってもらいながら、外人から「日本は宗教教育なくして如何に道徳を教えるのか?」という質問に対して、その返答として英文で書かれたものです。新渡戸稲造はクラーク博士の弟子で禅の内村鑑三氏の後輩です。そして、マルクス主義で戦前は囚われの身であった矢内原忠雄元東大総長が日本語に翻訳したのです。そして、矢内原忠雄氏は新渡戸稲造著の武士道を素晴らしいと絶賛していたそうです。つまり、右翼の象徴ではなく、右も左も、政治の党派も、宗教宗派も超えた地球の平和を希求する心のマナーでありお行儀であるというお話が本多先生からありました。
言われてみれば確かに目から鱗。右翼と関連づけられるところは見つけられませんでした。
 偉人から生き方を学び、新しい視点から武士道を見る、今日のセミナーは学びが深く、とても新鮮で楽しかったです。(中村記)

8月20日(土)、人間力向上セミナー【関西】を開催しました。
(2011年9月12日更新)

 市立中央会館にて9時30分〜。参加者は8名。
本多百代常務理事の講義及び山田義富西日本幹事会副幹事長の講義でした。
 山田副幹事長のお話は、 被災地が本当に求めているものは何か?実際に和歌山からトラックを出して寝具、 舟などを寄付しに現地を訪問している山田さんのお話をお伺いしました。 現地の被災者と一緒に劣悪環境の中、寝袋で暮らしながら支援をしている自衛隊員。 その反面機動隊はホテル住まいにコンパニオンを買い占め状態という場面に出くわした 現実があったそうです。機動隊全員がそうなのかはわかりませんが、 人を助けると言うのはどういうことなのか? 『支援する側が己を律するところから始めなければ、何の意図を見いだせない』というのが 山田副幹事長の出した答えでした。 そして、被災者側も一生懸命努力している人もいらっしゃる反面、自助努力がなく やってもらって当たり前という方も見受けられたそうです。 辞任に追い込まれた某大臣の発言は表現の仕方や考え方に問題はあるが、 内容だけを注視したならば、あながち間違っていたわけでもないとのことでした。
 正しく見る、誇張しない、報道を国民は望み、そのための放送受信料なら拒否せず 惜しまず払うといったところでしょうか。素晴らしい体験談をお伺いし、 山田副幹事長の意識の高さと実直なお考えが明白になり、武士道協会の会員さんに このような方がいらっしゃることも誇りに思いました。 
 その後、参加者で話し合いをし、それを本多百代常務理事が武士道につないで 説明されました。大変中身の濃いセミナーとなりました。

7月28日(水)、人間力向上セミナー【東京】を開催しました。
(2011年8月3日更新)

日 時:7月28日(水) 18時30分〜21時00分まで
会場:湯島天満宮 梅香殿
演題:大和心武士道 生き方を学ぶ
講 師:武士道協会常務理事 本多百代先生

○バランスホィール
各人がチェックリストを基に生活分野での6つの項目に関して テストをして、綺麗な大きい六角形になるように、生活を見直すことで心の平安を 保ち幸せを得る。それを目で見て確認しました。
○偉人の言葉を紹介  (各宗教界の始祖・ブッダ、キリスト・ギーター・ホーリーマザー他)
○グループワーク 「いかにして武士道を伝承するか」
○グループ発表

グループ発表では若い人達の参加を促すためにナデシコジャパンの 快挙や最近の話題を武士道にからめて宣伝したり、思い切ってネーミングを変える案や 」武道を取り入れる。セミナーや勉強会、イベントを有料で活発に行うなどの様々な意見が交わされた。

次回は8月27日土曜13時30分〜16時まで湯島天満宮梅香殿にて人間力向上セミナーを開催致します。この回では、有志の会員の中島広光氏に講師になって頂き、「吉田松蔭に学ぶ」と題して45分間お話を頂戴します。 その後のグループワークでは、偉人の行動から「何を学び」「今後の生活にどのように 生かしていくか」を話し合います。

老若男女問わず参加される方が増えております。 仲間づくりに、自分の意見を言う場としてふるってご参加下さい。

中島記

7月24日(土)、人間力向上セミナー【大阪】を開催しました。
(2011年8月3日更新)

日 時:7月24日(土) 13時30分〜17時00分まで
場 所:大阪倶楽部
演題:大和心武士道 生き方を学ぶ
講 師:武士道協会常務理事 本多百代先生

初めに、バランスホイールの実施を行った。(項目は下記にて)
/祐峇愀賢健康管理6眩感覚つ汗闇塾廊セ纏環境生きがい。

人それぞれで、綺麗な6角形になったり、歪な形になったりと個々様々。 できるだけ大きな6角形に近づくように目指したい。

今回は、偉人の言葉を中心に、本多講師から抜粋頂いた言葉についてご説明を頂きました。

「自我心を克服した人にとって、心は最良の友であるが、 それを克服出来ない人にとっては、心こそ最大の敵になる」(ギーター)

「心の平静さ、親切さ、寡黙さ、自制、純朴さを保つ事、 これが心の修行であり苦行といわれる物だ」(ギーター)等。

如何に自我を克服し心を安定させる事が大切であり、 自制には心の強さが必要であるという事を学びました。  そして、武士道程、平和主義者な物は無く、追求していくと平和しか残らない、 それによって平和な社会が広がり、「自分本意」が無くなっていくのである。 後半のブレーンストーミングでは、普段の生活に武士道はどう根づき、 どう生きているか、そして、どのように広めていくかを、 2グループに分けて話し合いをしました。

 一つ目のグループでは、「己に厳しく、他人に優しく。 人に必要とされる人間になる事である」自分のレベルアップによって周りが関心を持ち、 自然に広がっていくのである、との意見が出ました。二つ目のグループでは、 具体的に行動に移し、広めていく事が先決であり、それには具体的な目標が 必要になってくるということが挙げられた。偉人伝の勉強や、イベントの開催を行い具体性の あるものとして、行動すればどうかの話し合いがもたれた。

 最終的なまとめとして、人類は人間を理解するように努め、 追及していく事が大切である。更に、相手に対する「許し」によって、 心は大きくなっていくのであって、経済視ではなく人間の心を大切にするべきであると、 学ばせていただきました。

櫻井記

6月27日(水)、人間力向上セミナー【東京】を開催しました。
(2011年7月19日更新)

 池袋「がんばれ子供村」ビル4階研修室で18時30分〜、 武士道協会常務理事の本多百代先生の講義とクループワークで 「日々の生活の中に生きる武士道VOL2」を開催しました。参加者は全員で25名でした。

 設立当初、武士道協会で著名な先生方を講師にお願いして講習会を開いておりましたが、 「一人一人の先生方のお話は素晴らしく感動したけれど、それらの話を武士道にどう結びつけるのか 分からない」という意見が多くあったということです。

 そこで、人間力向上セミナーは本多先生が担当して、現代に武士道を活かすために 必要なことを具体的にお話になり、また、著名な先生方の話を聴いて武士道とつなげることが 出来る様にと、京都の地で始めた“人として楽しく生きる「生き方の勉強会」”なのだそうです。 だから、今は学校では教えて頂けない道徳、心のマナー、公徳、などを盛り込んで、 「楽しく楽に生きる考え方、捉え方」を話してくださいます。

 今回は、宇宙規模で考えてみようとお話がありました。 宇宙にある星の数は60兆、人間の体の中にある細胞も60兆、地球という星が宇宙の体内の一部だ などと思っていないし、人間は自分が地球の体内の一部などと思っていないでしょう。 だから、きっと人間の体の中の細胞も、まさか自分が人間の体内の一部だなどと思わず 勝手に生きているのではないか・・・それでいて出過ぎず控えめ過ぎず、 必要なことを粛々としながら我々の体内の細胞は寝ることなく働いています。 だから、私たちも幸せでありたければ和を保ちながら、働く事を楽しまなければ ならないのでは・・・ そんな面白い想像ができるお話でした。

 グループワークでは、「協力」ということについて4〜5名一組で話し合いました。 協力するためには、自分の意見もなくてはならないし、また、他者の意見も尊重しなければ ならないし、武士道の和を保つことの大切さが自然と見えてきた気がします。

 とても中身の濃い2時間半でした。若い女性の参加も目立ってきました。 私達会員も、ぜひ、会員さん同士の交流の場として一人でも多くの方が参加して 下さることを願っています。

中村著

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6月25日(土)、人間力向上セミナー【関西】を開催しました。
(2011年7月19日更新)

日 時:6月25日(土)13時00分〜17時00分まで
場 所:大阪倶楽部 (淀屋橋駅)
テーマ:医道と武士道
講 師:影山幸雄武士道協会理事(埼玉県立がんセンター泌尿器科部長)
     沢丞 武士道協会幹事・医道の会代表(川崎幸病院副院長・内科部長)
コーディネーター:本多百代武士道協会常務理事(ラインエイジ代表取締役)
挨 拶:津田佐兵衞武士道協会常務理事(井筒八つ橋本舗会長)
     川端五兵衞武士道協会理事(元近江八幡市長、(株)ダイゴ会長)
     尾賀康裕武士道協会常務理事((株)尾賀亀代表取締役)

 毎月1回開催している勉強会では、講演会の内容と武士道を結びつけ現代に生かし実践するための 学びをしております。そこで今回は、理事や幹事の中から医師の先生方をお招きして、 医道と武士道という演題で講演会を開催いたしました。 関西の理事の先生方や現特別顧問の西尾氏が応援に駆け付けてくださり、また、 遠く熊本からは幹事の平川雄二氏(龍馬会一期一会会長)もご参加下さったりと、 大変活気のある講演会になりました。

 講演内容として、沢先生からは、ストレスが原因の糖尿病患者を例に、 病気と心のつながりについてお話下さいました。 そしてそのような患者に対し投薬をなるべく行わずに治療を行うために、 医師としての信念について伺いました。使える限りの時間を使って患者の話を聴くなど、 一般的には到底できない全身全霊での治療に取り組まれていました。 また、影山先生は、病気になったとしてもならないとしても、 日々幸せに暮らしていくためにはどのような心持で生きていけばよいのか、 様々な患者を診られてきた経験を通して話して下さりました。 最後に瞑想をしましたが、会場全体が柔らかなムードに変わりました。

 質疑応答の時間では、参加者より沢山の質問が上がりました。 その中で昔の武士は命に対してどのような意識でいたのか、また、 現代において死に対してはどのように向かい合ったらよいかという質問が印象に残りました。 「命は時代が違っても尊いに変わりはなく、自分にとって一番大切なものである。 だからこそ、責任をとるにあたり切腹という形で命を差し出した」という説明が コーディネーターからあった後に、先生方からお話がありましたが、 お二人の先生に共通していたのは執着しないで生きるということでした。 生老病死というように、私たちは日々様々なものに悩まされ、とらわれて生きています。 しかし、片寄らず拘らず、ありのままに生きるという心の持ち方が大切であることを、 今回の講演から学ばせて頂きました。

深代著

移動セミナー「大和心・生き方教室」 【瀬戸内海・大崎上島】 開催致しました。
(2011年6月20日更新)

※写真をクリックすると拡大表示します



6月16日(金)瀬戸内海で唯一橋のかかっていない大崎上島でセミナーを開催しまし た。

広島から高速バスで竹原港へ行き、その後フェリーで約20〜30分揺られて島に到
着。 武士道協会会員で特賛委員の橋本さんが島の方々を6名集めてくださいました。
講師は御馴染みの本多百代理事と一緒に武士道協会の川路妙理事も駆けつけてくださり、講師2名、参加者6名、総勢8名での大和心・生き方教室を開きました。
(写真は三脚もオートもなかったため、撮影してくださった方が入っておりません)

内容は
・武士道協会の成り立ちについて
・生活の中に生きる現代武士道について
 何事も否定をせずに認める、そして自分の意見を持ち、調和を図る。

≪座談会≫
大崎上島での今後の活動について

今後も3か月に1回程度の割合で移動セミナー「大和心・生き方教室」【瀬戸内海・大崎上島】を開催します。 大崎上島は、造船の島です。参加者の中には生まれて一度も島から出たことがない、 という方もいらっしゃいました。海を眺めていると、何故か義経が頭に浮かびました。

他地域でもご希望があります場合は、事務局にご連絡下さい。
お待ちしております。

5月25日(水)、人間力向上セミナー【東京】を開催しました。(2011年6月6日更新)


5月25日(水)、人間力向上セミナー【東京】を開催しました。

18時開場18時30分開催で、武士道を身近に感じて実践して頂くために「日々の生活の中に生きる武士道」を同じみの武士道協会常務理事本多百代先生の講義で始まりました。
今回はケントギルバートさんがいらしてくださり、インターネット放送のスティッカムで生放送をしました。参加者は全員で22名でした。

なぜ武士道という道徳教育が人間には必要なのか?の講義にうなずく事が沢山ありました。
新渡戸稲造先生は外人から「日本人は宗教教育をなくしてどのように道徳教育をしているのか」と質問をされたことから『武士道』を英文で執筆なさいました。
その中には仁、義、礼、智、信を始め勇気や名誉、恥について書いていらっしゃいます。

新渡戸先生も武士の端くれだったことから武士道と名前を付けられたけれど、日本人であるならお百姓さんであっても商人であっても、人を敬い、嫌がることや困ることをしないということは当たり前に守って助け合っていました。

これを聞いて、なるほどと思いました。武士道は武士だけの生き方と思ったら大間違い。人間なら誰にでも必要なことなのです。 今日の講義で、武士道は特別なものではなく、生活の中に自然と生きているということがとてもよくわかりました。

その後、4〜5人ずつに分かれてグループ討議をしました。 講義を聞くだけでなく自分の意見も言うことで、とても理解が進みます。また、参画意識が高まりました。

本多先生が「武士道協会は百貨店の友の会とは違いますから、年間3000円払ったから、一割余分に何かしてほしいと思うのはちょっとずれています。3000円の年会費を払うことで、知らず知らずに大きな社会貢献をしているという意識を持って戴きたい」と話されました。

確かに3000円でこの乱れた社会に公徳心を取戻し、将来子供たちが日本人で良かったと言える社会にすることができるなら、やりがいがあると思いました。

武士道協会は自己実現ができる所だと思います。
ぜひ、一人でも多くの方がご参加くだされば、それだけ輪が広がりますので、夢も大きくなるように思いました。皆さん、初めてで一人参加の方が多い会ですので、是非いらしてください。

>> 東京人間力向上セミナー第14回教材(PDF)

5月24日(水)、人間力向上セミナー【東京】を開催しました。(2011年6月6日更新)

5月24日(水)、人間力向上セミナー【東京】を開催しました。

18時開場18時30分開催で、武士道を身近に感じて実践して頂くために「日々の生活の中に生きる武士道」を同じみの武士道協会常務理事本多百代先生の講義で始まりました。
今回はケントギルバートさんがいらしてくださり、インターネット放送のスティッカムで生放送をしました。参加者は全員で22名でした。

なぜ武士道という道徳教育が人間には必要なのか?の講義にうなずく事が沢山ありました。
新渡戸稲造先生は外人から「日本人は宗教教育をなくしてどのように道徳教育をしているのか」と質問をされたことから『武士道』を英文で執筆なさいました。
その中には仁、義、礼、智、信を始め勇気や名誉、恥について書いていらっしゃいます。

新渡戸先生も武士の端くれだったことから武士道と名前を付けられたけれど、日本人であるならお百姓さんであっても商人であっても、人を敬い、嫌がることや困ることをしないということは当たり前に守って助け合っていました。

これを聞いて、なるほどと思いました。武士道は武士だけの生き方と思ったら大間違い。人間なら誰にでも必要なことなのです。 今日の講義で、武士道は特別なものではなく、生活の中に自然と生きているということがとてもよくわかりました。

その後、4〜5人ずつに分かれてグループ討議をしました。 講義を聞くだけでなく自分の意見も言うことで、とても理解が進みます。また、参画意識が高まりました。

本多先生が「武士道協会は百貨店の友の会とは違いますから、年間3000円払ったから、一割余分に何かしてほしいと思うのはちょっとずれています。3000円の年会費を払うことで、知らず知らずに大きな社会貢献をしているという意識を持って戴きたい」と話されました。

確かに3000円でこの乱れた社会に公徳心を取戻し、将来子供たちが日本人で良かったと言える社会にすることができるなら、やりがいがあると思いました。

武士道協会は自己実現ができる所だと思います。
ぜひ、一人でも多くの方がご参加くだされば、それだけ輪が広がりますので、夢も大きくなるように思いました。皆さん、初めてで一人参加の方が多い会ですので、是非いらしてください。

>> 東京人間力向上セミナー第14回教材(PDF)

5月21日(土)、人間力向上セミナー【関西】を開催しました。(2011年6月6日更新)

5月21日(土)、人間力向上セミナー【関西】を開催しました。

テーマ:お節介と親切・一生懸命と熱心・心配と支配 この線引きはいずこに……
講 師:本多百代先生(武士道協会常務理事)

今回は大正元年に創立された、大阪の近代三大名建築に数えられている、大阪クラブで人間力向上セミナーを開催しました。

“親切”と“お節介”の線引きは難しい。
人を助けたり相談に乗ったり、自分自身は人の為にやっていると思っているが、結局は自分の事を認めてもらいたい、自分の為にやっている事が多い。何の為に誰の為に行動するのかが大切。

次に“一生懸命”は引くに引けない、せっぱ詰まった場合。“熱心”はある物事に深く心を打ち込むこと。 “心配”、は心遣い・配慮に対し、支配は意のままに動かせる、束縛。普段自分の行動を意識する事も必要とのお話が有りました。

日本の歴史に関して、何が悪かったから、誰が悪かったからと論争を繰り広げる事が多いが、過去は帰ってはこないし訂正はきかない。
大切なことは、過去の失敗を二度と繰り返さず、そしてその時代に沿ってその時代の人たちの生き方や考え方を理解した上で判断することだと思います。

そして、同じ失敗を二度と繰り返さない様に、そして良い事は残して後世に伝えるためにも、多角面の視野を持ち、慈悲慈愛の心と愛国心(感謝の心)で、人間としての使命を全うして生きる事がこれからの時代に必要と思います。

その後、参加者でブレーンストーミングを行い、日本の現状、外国から見た日本、学校教育の在り方などを話し合いました。
その中で、日本人の精神性を維持していく事、日本の再生は学校教育から、事を始めるのは簡単だが、納める事は非常に難しい事などの意見が出ました。

武士道の武は「矛を収める」、士はその道の「極めた人・エキスパート」、道は「生き方」である事から、喧嘩になりそうな時も武器や拳は収めて調和を図ることを極めた生き方が武士道です。

そして、武士道を世界に広める事が日本人の使命であり、それには武士道精神を日本に蘇えらせることが必要不可欠です。そのための奉仕活動をするのが武士道協会です。一人でも多くの方のお力を頂けることを願っています。

次回は6月25日、同所において、医道と武士道について、武士道協会理事・埼玉県立がんセンター泌尿器科部長の影山幸男先生、武士道協会医道の会会長・川崎幸病院副院長内科部長の沢 丞(さわ たすく)先生よりご講和を頂きます。

病は気からといわれていますが、本当に癌や生活習慣病と心と関係があるのか、お話を聞きにいらしてください。(櫻井)

4月25日(土)、人間力向上セミナー【東京】を開催しました。(2011年5月18日更新)

テーマ:大和心武士道「現代武士道」
講 師:本多百代先生(武士道協会常務理事)

大和心武士道は道徳心、公徳心惻隠の情などがその内容から適合している。また、世の中に存在するものには陰陽の二面が必ず存在するというお話でした。

そして、東日本大震災で身を賭して働いてくださっている自衛隊を暴力装置と言ったことにも触れ、自衛隊を暴力装置にするのも、慈悲慈愛に満ちた素晴らしい援護の集団にするのも我々国民の生き方であり、それを決めるのは政治家である。その政治家は我々一般庶民から選ばれた人である。だから教育がとても大切だと本多先生からお話がありました。

一面からだけ見て判断をせず、必ず陰陽両面からの判断をし、例え悪い面が出ていたとしても感謝をすべき所はきちんと感謝をする必要があると、原子力発電の例を挙げて話されました。

その後皆で話し合いをして意見を出し合いました。素晴らしい仲間が出来た気持ちになりました。同じ方向を見た方々と意見を交わすと、自分の考えがまとまり、生き方に筋が通ってくる感じがしました。

5月は25日水曜日に同じ場所で開催されます。
一人でも多くの方に参加して欲しいと思いました。

4月23日(土)、人間力向上セミナー【関西】を開催しました。(2011年5月18日更新)

テーマ:大和心武士道「痛み分け」
講師:本多百代先生(武士道協会常務理事)
内容詳細:
●東北関東大震災祈りの言葉について
●被災地の方との「痛み分け」について
●今の時代にふさわしい武士道論とは

今回のセミナーでは、始めに東北関東大震災で亡くなられた方、被災者の方々への祈りの言葉の紹介がありました。

武士道協会では、被災地の方々のためにできることとして、祈ることを実践していこうとしております。 祈りというと、非科学的ではないか、または祈るよりも行動するべきではないかと、様々な批判もでてくるかと思います。 しかし、祈りには様々な意味や効果があることを、文章を寄せて下さいました村上和雄先生(筑波大学名誉教授)、奈良毅先生(東京外国語大学名誉教授)、影山幸雄先生(埼玉県立がんセンター泌尿器科部長)は示されています。

私自身、祈りの言葉を読ませて頂き、それ以来一日も早い被災地の復興と、被災者の方々が幸せな生活を取り戻すことができるよう、祈りを続けております。

そして、この東北関東大震災を通して、現代における武士道とはどのようなものなのか、会員の皆様と話し合いました。

今回の震災では多くの人が自分のことのように心を痛め、つらく悔しい思いをし、何か自分にできることはないか、一人ひとりが現地でのボランティア、物資の支援、募金活動などの行動をしてきました。また、地震が起こっても略奪や暴動がほとんど起きないことが世界から賞賛されていました。このように、どんな困難なときでも相手の気持ちを思いやる心、苦労をしてでも人のために協力し合う姿は、古来よりある日本人の特徴でもあると思います。

そして、このような心は現代に見られる武士道の行いでもあると言えるのではないでしょうか。 武士道というと、新渡戸稲造や山本常朝の武士道論を思い浮かべられる方も多く、また、人によっていろいろな考え方があると思います。セミナーの中で本多先生は、「武士道」を考える視点として、「武」とは「矛を止める」、「士」は弁護士、税理士などの専門家、「道」は人として踏み行うべき道、つまり「武士道」とは、「どのような場合でも矛をおさめて和を保つ方法を極めた生き方」と解釈できる、ということを話されておりました。

武士道を考える上では多くの視点、解釈がありますが、私自身は今回の震災で見られた思いやりの心、助け合いの心は、ひとつの武士道精神なのではないかと思っております。

武士道協会の会員様の中には外国人の方も多数いらっしゃいます。先ほど、日本人の特徴としての武士道精神と申しましたが、外国人の会員様と交流する中で、日本人だけでなく、世界中の人々にこのような心は共通していると感じております。

今回のセミナーからは、東北関東大震災を通じて、武士道とはどのようなものであるか、本多先生の講義、会員の皆様との話し合いの中で学ばせて頂きました。

3月12日(土)、第23回 人間力向上セミナー【関西】を開催しました。
(2011年3月22日更新)

東北大震災により、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
また、ご家族、ご友人を亡くされた皆様、現在も苦しい生活を強いられている皆様へ、哀心よりお見舞い申し上げます。
ニュースを見るたびに、本当に胸が締め付けられるようで、私たちに今できることは限られていて、とても悲しく、悔しい思いでいっぱいであります。 一人でも多くの人の命が助かること、そして一日も早い復興をただただ願うばかりです。

  遺伝子工学の第一人者であり、武士道協会で理事をされている村上和雄先生の著書には、病気の人の回復をただ祈ることによって、その人の症状が良くなる効果があるということが書かれてあるそうです。
一人でも多くの人に生きていて欲しい、家族が離れ離れにならないで欲しい、そのような祈りが少しでも届いて欲しいと思っております。

また、今もなお福島原子力発電所で命を懸けて働いて下さっている、自衛隊、消防隊、東京電力の皆様に心より感謝申し上げます。他者を救うために己を顧みない活動に敬意を表します。日本の宝であり誇りであります。どうか、業務に携わっている方々全員が無事でありますことを全身全霊でお祈り致しております。
今回のセミナー開催時点では、東北大震災がここまで被害が出ていることを誰も知りませんでした。日を重ねる毎に増す悲惨な現状に息を飲みました。少しでも痛み分けさせて頂けたらと思い、節電、節約を武士道協会から働きかけております。
12日のセミナーでは“心の礼儀作法”について学ばせて頂きました。


テーマ:大和心武士道「言葉とコミュニケーション」
講 師:本多百代先生(武士道協会常務理事)
テキスト:3枚
内容詳細:
  ●大和心が大切にするコミュニケーションとは。
  ●ゲームを入れて、話した言葉がどのくらい正しく伝わるのか? 伝達力の実験。
  ●心の礼儀作法

大和心武士道の考えでは、否定を一切せず、天地自然の理に即して、人々との調和を重んじます。今回行いましたコミュニケーションのゲームからは、人は自分の思っていることを大まかには伝えることはできても、細部まで相手に伝えきることはできない。また受け取り手によって違いがあり、自分の思っていることを話しても100%相手に伝えることはとても難しい、ということを学びました。しかし、完全には理解されないことを意識しながら話し、相手の解釈の仕方や理解度を考慮しながら話をする。どんなに身近な人にでも自分の気持ちを完全に伝えきることはできない、というスタンスで話していれば、会話するときにも少しは気持ちが楽になれるのではないかと感じました。相手のことを否定せず、調和を重んじるコミュニケーションを心掛けることが大切であるということを、今回のセミナーから学ばせて頂きました。

武士道協会の住所が変わりました。(2011年2月3日更新)


  12月20日に引っ越しをして以来、なかなか登記が出来なくて困っていました。 やっと晴れて皆様に移転先をご連絡することができるようになりましたのでお 知らせいたします。そこでいくつかお願いがございます。

(1)FAXは必ず『武士道協会』と宛先を記載してください。記載がない時は行方不明になる恐れがございます。
(2)郵便物には必ず『私書箱1581号』も忘れずに記載してください。私書箱の 記載漏れはやはり、行方不明になる可能性が高くなります。私書箱を書いても、 武士道協会専用私書箱ではありませんので、『武士道協会』も必ず記載して下 さい。
(3)メールを送ってくださる方は、どうか差出人名を忘れずに記載してください。

西新宿の高層ビルの中ですので、どうかご理解頂きたくお願い申し上げます。今 後とも武士道協会をよろしくお願い申し上げます。


“命と地球の平和を考える”大和心・武士道協会(特定非営利活動法人 武士道協会)

【連絡先】
〒162-1320東京都新宿区西新宿6-5-1私書箱1581号新宿アイランドタワー20階DCS内

【電話】
電話:03−5325−2660
FAX:03−5325−1615(武士道協会宛と明記下さい)
MAIL:info@bushido.or.jp

【登記先住所】
〒163-0023東京都新宿区西新宿6-2-16管野ビル2階 

2月27日(日)、人間力向上セミナー【東京】開催しました (2011年3月3日更新)

2月27日(木)人間力向上セミナー【東京】を開催しました。

穏やかで暖かいセミナー日和の一日で“満員御礼”となりました。

しかし、会場直下での道路工事が重なり、騒音でご迷惑をおかけしましたことをお詫 び申し上げます。


桐朋学園大学卒業の女性トリオ「レ・ベル・フルール」(本多梨紗子、吾妻知奈、映 子)によるクラシック生演奏から始まりました。

右脳を活発に、心にゆとりが出来て穏やかになったところで講演になりました。


最初に本多百代常務理事から「大和心・武士道」は敵対するものがないから和を大切 にし、他者を認めて否定をしない生き方であるとのお話がありました。川の流れと同 じである人の一生、人間の体の仕組みなど、すべてが流れの中にあり変化をしている 存在であるのに、人間はいつも同じで変わらない停滞を「安定」と勘違いしているこ とから苦しみを生んでいる。ありのまま真実を認めることが幸せにつながる。今の自 分は過去の自分が作った結果であり、これが現実であるということでした。


そして、本題の講演へ入りました。

最初は、西大條文一協会理事(同仁斎クリニック院長・イタリア大使館嘱託医)の講演。 あるべき医療に必要なものは「コミュニケーション能力」「科学教育」「現実を 受け入れる力」とのことでした。エイズの治療で判定に数日かかっていた検査を、一 日で出るように尽力した西大條先生。

感染症の治療から、心の在り方の大切さを説いてくださいました。


次に、小島将太郎歯科医師(青山一丁目歯科医院の勤務医)の講演。

3人の先生の中で一番お若くて30代。最近の歯科医院について、歯科の手術、また入 歯について、歯科に関する知りたい情報をくまなく説明してくださいました。 そして、先生のお母様からのしつけは『武士道』だったそうです。病気にならない生き方、 もちろん虫歯にならない生き方は、免疫力に関係してくることから、善い考えを して善い行いをすることと説いてくださいました。


トリは、影山幸雄協会理事(さいたま県立がんセンター泌尿器科部長)の講演。

癌は即死しない為に猶予を与えてくださっている病気とのこと。考え方、受け取り方 次第で癌とも上手に付き合えるとのことでした。

そして、「自分の左の人が幸せであります世に、右の人が幸せでありますように、 前の人が幸せでありますように、後ろの人が幸せでありますように」と祈りながら2分間の 瞑想を行いました。その後会場の雰囲気が落ち着き安定感が出てきて、癒しの場 と変わってしまいました。

他者の幸せを祈ることが自分の幸せにもつながること、幸せ探しの癖をつけましょう と体験から教えてくださいました。


【参加者の小浦さまからの感想】

なんて幸せなセミナー日和だったのでしょうか。久しぶりの武士道協会セミナー。参 加して、本当に良かったです。講師の皆様のお話しには、多いに共鳴しまた納得致し ました。最近は『祈り』に関心があります。影山先生の2分間の幸せの祈りは、私自 身、念じたあと涙が溢れ出し、自分自身でも驚いた体験でした。音楽と祈り、 音楽療法にも取り入れられていますものね。三人の演奏は心地好いハーモニー・でした。 有難うございました。


2月19日(土)於:大阪市立中央会館、第22回  人間力向上セミナー【関西】を開催しました。(2011年2月28日更新)

今年から武士道協会は新たな出発をいたしました。 昨年まではPHP研究所が会場を提供してくださっていたため京都で開催しておりましたが、 場所が大阪に移動して2月〜4月は大阪市立中央会館での開催となりました。
 事務局が東京に移転し局員不足の折から、関西では会員さんたちが集まって、 出来る人が出来る事をして武士道協会を支えていこうということになりました 。そこで、この2月開催のセミナーからは会員さんが会場を確保して、 会員さんが開催のお知らせを発信してセミナーの運営を進めて参りました。 転居により経費節減がやむなき事から、お知らせは総てメールにさせて頂きました。 メールアドレスをお知らせ頂いておりました方には、メーリングリストに登録させて頂き一斉に お知らせ申し上げました。そのようなことからお知らせが行き届かず今回はご参加頂けなかった方には、 この場を借りてお詫び申し上げます。
 メールアドレスをお持ちの方は、武士道協会事務局 inqu@bushido.or.jp へお知らせ戴けます様、改めてお願い申し上げます。今後お知らせなどを送信させて頂きます。


テーマ:「上手なコミュニケーション」
参加者:6人
講 師:本多百代先生(武士道協会常務理事)
テキスト:3枚
内容詳細:
  ●良いコミュニケーションとは?大和心を理解すること
  ●他者を思う気持ち・祈りの効用
  ●会話をする上で重要なポイントである「話を聞く」こと

についてでした。
 今回は少人数という利点を生かして、いつもとは少し手法を変え、テキストを元に本多講師に講義をしていただきました。そして、このような素晴らしい学びの場である武士道協会で「自分には何が出来るのか?」を参加者で語り合いました。少数を生かしきった中身の濃いセミナーが開催されました。
 NPO法人は、世の中に有ったら良いのに行政の手が行き届かずにいる部分を組織化して、会員が力を合わせて社会貢献をするために運営している組織だと解釈しています。だからNPO法人の会員は、その会(特定非営利活動法人)の主旨を理解し、目的に賛同して入会してきた方々です。会員は入会をして席を置いておくだけでも良いですし、催しに参加することも、また、自分のスキルを生かし協会をとおして積極的に奉仕活動をすることも可能です。今まさに協会は変革の時期で、三年間の活動が実を結び武士道協会で学んだ会員様の中から色々な芽が出始めています。知行合一という武士道の教えどおりに、この三年間で学んだ事が実行され、また、「温故知新」という昔の良き事柄を調べてそこから新しい見解を見出すことが実行されていることも感じられるようになりました。武士道協会の歴史はまだ3年と浅くこれから必要度が上がる若い組織ですが、設立から今までの間に学んだり経験したりしたことを改めて顧みることで、協会に新たな発想が生まれ新たな一歩が踏み出せています。
 新生武士道協会と会員とのコラボレーションによって何を生み出してゆくのか、今後が益々楽しみに感じた一日でした。
皆様も是非実りの多いひとときを一緒に過ごしましょう。

武士道協会特賛委員 櫻井晴子記

1月27日(木)、第8回人間力向上セミナー【東京】を開催しまし た。
(2011年2月3日更新)


  1月の人間力向上セミナーは、1月27日平日の夜間に文京シ ビックセンター4A会 議室で行いました。総勢14名。二 次会にも8名が残ってくださり、和気あいあい と武士道について語り合いました。当日いらっしゃれない方の数が多 く、残念 さもありました。皆さんにお会いしたかったです。

いつもはいらっしゃらない初めての方々もお見えくださり、またベンチャー大 学の山近さんのご紹介で兵庫県の大学院生の脇坂さんや、和 歌山から会社社長 で武士道協会会員さんの山田さんも参加してくだ さいました。せっかくなのに 写真を撮り忘れてしまいました。

今、大和心・武士道が注目を浴び始めたのは? という演題で

  • 恵む行為により自分自身の心が豊かになり、安心感が生まれ、幸せな気持ちに なれる
  • 武士道の配慮は「気づかれない様に気配りをする」という点が特徴
  • 最近はルールや決まり事と明記したり伝達されなくても、気配りや配慮ができ るようにする生き方をしよう

ということが話されました。現代の武士道とは見えない心のマナー(道徳・修身) とも言えます。


グローバル時代の心のマナー

  • 否定をしない
  • 認める
  • 信念を持つ
  • 和を保つ


地球上のいかなる宗教に所属していても、どのような政党を応援していても、武 士道を学び、身につけることによって、安定した人 間関係を構築し、平穏な生 活を送ることができるようになることを目指して、武士道を広げていきたいと思 います。
どうかこれからも武士道協会をご支援賜りたくお願い申し上げます。

新春時別企画「住吉大社参拝」を開催しました。【大阪】(2011年1月19日更新)

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  2011年1月15日土曜日、新春特別企画として、今年鎮座1800年を迎える住吉大社 に、会員さんたち総勢21名と共に参拝してまいりました。 雪のちらつく新春の住吉大社は、新年献詠祭と重なり、かなり賑わっていまし た。9時45分に淀君寄贈の太鼓橋麓で待ち合わせ。

それから、權宮司の神武磐彦先生に国宝や重要文化財が連なる境内をご案内戴き ました。その後、協会常務理事の本多百代先生のご挨拶、品の有る和食 でのお 食事、そして、住吉大社の權禰宜の小出英詞先生の講義と充実したひと時を過ご してきました。小出先生の講義では、冷泉流和歌の披講もあり、 大変優雅で重 厚な雰囲気を味わう事が出来ました。和歌は言霊があり、古の日本では思いを総 て和歌で伝えたそうです。

参加者は21名。日本で一番多い八幡様(応神天皇)の御生母様であらせられる神 宮皇后と住吉三神を祭り、祓いの神様で年の初めを祝えた事、武士道 協会の今 後の発展を祝えた事は、とても幸先の良い事始となり、ご参加の皆様からも「楽 しかった」と大変好評でした。


こちらは関西特賛委員会運営でのはじめての試みで、2011年1月より委員長に就 任下さいました、櫻井潤さん・晴子さんご夫妻のお力添えで開催の 運びとなり ました。改めてこの場を借りてお二人に深く御礼申し上げます。そして今後、こ の企画は武士道協会の恒例行事にしていく予定でございま す。 年々多くの皆様にご参加戴き、日本の良き伝統を伝えながら武士道を広めて参り たく存じます。

⇒参加者の感想(PDFファイルが開きます)
ブログに関連記事⇒http://greatharmony.seesaa.net/article/181381449.html