人に好かれる方法

2010年11月27日

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29回目のテーマは「人に好かれる方法」
人に好かれるためにはどうしたら良いか?
評判がよくなるにはどうしたら良いか?
これは好かれるために何かをしても、好かれないということです。
評判を上げようとして努力をしても、良くはならないということです。
それではどうしたら良くなるのでしょう。
それは、簡単なことなのですが、やってみると難しいことなんです。
①嫌いな人を作らない
②苦手な人を作らない
③嫉妬心をなくす
④恨まない
⑤悩まない
⑥迷わない
⑦僻(ひが)まない
⑧怒らない
⑨当たり前をなくす
⑩頼らない
⑪楽をしない
この11か条を守れば、評判が良くなります。
自分を認めてくれない人を嫌いになります。
つまり、いつも自分に対して辛辣なことを言ってくる人は好きになれないのが人間です。人間はみんな、相手の返事に対して欲しい答えを持って話しかけています。だから、思いもよらない返事が、自分を否定していたりすれば、不快になって怒りが込み上げてしまうのです。不快な思いをさせた人を好きになれるかと言えば、余程人間ができていなければ難しいでしょう。
自分の思い通りにならない人は苦手になります。
つまり、他者から悪く思われずに、思うがままに振る舞いたいから、イライラしたり苦手意識が出たりするのです。潔く、悪く思われてもいいから思うがままに振る舞おうと決めれば、苦手な人などいなくなります。でも、みんなを敵に回してしまうけど、北朝鮮だってあれだけやっていて何とかなっているではないですか。長いことは持たないと思いますが・・・。
だからこそ、他者に不快な思いをさせたり、損をさせたりしない様にしようと思っていたら、自分の思い通りにならない人でも、腹は立たずにあしらい方が見えてくるものです。
そして、特に日本人は隣の人や、レベルの同じ人と自分を比べて、安心したり焦ったりしています。安心できるのは、同じレベルの人がいるから「みんな一緒、みんな同じ」なんて楽をしているわけです。それなのに、そのサボり仲間が出世したり成功したら、当然安心が崩れます。だから、嫉妬心で膨れ上がってしまうのです。
嫉妬は女より男の方が酷くて醜い仕打ちをします。パワーハラスメントなんて、初期段階では男性間がほとんどでした。私も新聞社でパワーハラスメントにあった時は、上司はほとんどが男性でした。
嫉妬をして苛めるのは、本人が努力をしないで自分の方が上にいようとするからです。嫉妬する暇があったら、自助努力をして自分の能力を高める努力をした方が身のためになります。
恨んだり妬んだりすると、病気になります。
ましてや、死んだ後に何かしらが残れるとしたら、肉体は焼かれてしまうわけですから、焼けない心である意識だけが残ります(あの世に行っていないから確認したわけではありません)そうなると、恨んだり妬んだり怒ったり嫉妬したりしている自分の意識通りの世界が出来上がります。
だから、嫌でも地獄にいるような状況が出来上がってしまうのでしょう。反面、愛したり親切にしたり、思いやりを持った意識でいれば、自然と天国的な状況が出来上がっていくでしょう。生きているときの意識の持ち方によって、死んだあとの世界が決まるというのは、こういう意味だったのか、と悟りました(笑)
悩んだり迷ったりするのは、損をしたくない、責任を取りたくないという及び腰の時です。誰かに損をさせたり、責任を取らせるのではないならば、挑んでみた方が良いと思う方が美しいです。損得ではなく、役に立つか立たないか、誰かが幸せになるか不幸になるか、など他者を対象して考えれば、意外と冷静に答えが出る物です。損得は自分が中心になるから、悩んだり迷ったりするのです。たとえどんなに立派な人でも、自分の事だけは分からないというではないですか。
世の中に当たり前の事など一つもないのに、いつもあるものには案外感謝ができないものです。だから楽をしてきた人は、役に立たないのですね。つまり、楽をしてなんでも当たり前に手に入ってきた人は、無くて困っている人の気持ちを理解できないし、気遣いができないからです。当たり前に手に入っていることに感謝ができれば、ヒガミもなく穏やかで気遣いができる人になります。また、無くて困っている人がヒガミ根性を出さずに、自分のような苦労はもう誰にもさせない、と思ってつくしたならば、きっと子子孫孫に至るまで幸せが続くことでしょう。
苦労をして、僻まず、いつも明るく過ごしていれば、必ず幸せになるということですね。それは、苦労が成長の問題集ということになるからでしょう。武士道協会の会員さんは、みんなで手を携えて、社会貢献をして、地球が喜ぶことをしていきましょう。

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