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わたしは二十歳以後藩の問題に関わりを持ち、三十歳以後日本国の問題に関わりを持ち、そして四十歳以後は世界の問題に関わりを持っていることを知った

佐久間象山

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 この言葉は佐久間象山(一般にしょうざん、地元ではぞうざん)のものだ。佐久間象山は信州(長野県)松代(長野市)の藩士で、時の藩主真田幸貫に重用された。
 真田家は外様大名だったが、幸貫がかつての老中松平定信(八代将軍徳川吉宗の孫)の子供だったので、特別に老中(閣僚)に登用された。担当は海防である。
 幸貫はそのとき、かねてからオランダ学に造詣の深い象山をブレーンにして、国防策を立てさせた。
 象山は江戸にオランダ学の塾を開いていたが、実際には熱烈な朱子学者であった。だから彼の思想は「尊王開国論」というユニークなものだった。
 吉田松陰は象山の弟子である。だから松陰が「アメリカに行って、この眼でアメリカの国情をしっかりと見、聞いてきたい」と下田からの密航を企てたとき、「それは日本のために大いに意味がある。やりたまえ」と激励し、詩を贈った。
 松陰は密航に失敗した。そして持っていた荷物の中から象山の詩が発見された。幕府は「佐久間象山が師として弟子の松陰に密航をそそのかした」といって、象山を罰した。
 象山は故郷の松代に帰り、閉居した。この時に書いたのが『省けん録(注)』という本だ。「省けん」というのは「過ちを反省する」という意味だが、読む限り反省の色は全くない。むしろ開国を渋る幕府に対し痛烈な批判を浴びせている。彼は松陰の密航を良いことだと信じ、決して悪いとは思わなかった。
 その『省けん録』のお終いに冒頭の一文がある。いまでいえば“グローカリズム(国際的な視野を持って日本の問題、地方の問題を考える)”という事だ。
 しかし彼は熱烈な朱子学者であり尊王論者でもあったので、自分の政治思想を「和魂洋才(日本人の精神で外国の科学知識を採り入れる)」といっている。しかしユニークなその思想のために、幕末のある日、京都で暗殺されてしまう。

(注)けん――「侃」の下に「言」の文字

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東北大震災祈りの言葉(2011年4月5日更新)
東日本大震災において、お亡くなりになられた方々、そのご家族ご親類の方々には心よりお悔やみ申し上げます。 被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
そして、今なお福島原子力発電所で作業にあたっていらっしゃる勇気と責任ある日本の恩人方へ、ご無事とご健康を日々お祈り申し上げております。

>> 東北大震災祈りの言葉(PDF)


『祈りの言葉』に対するコメントを頂きました。コメントをくださった方に心より御礼 を申し上げます。本当にありがとうございます。

お蔭さまで一生懸命考えて返事を書かせて頂きましたことで、私自身がより固い決心がついたことと、 より深く世の中に必要なことが明確になりました。
やはり、何が有っても大和心・武士道を広げたいと思いました。

『なぜ、いま、大和心・武士道が必要』なのか?
『なぜ、いま、祈ることが大切』なのか?

賛成できない方々からは、突飛と思われることを申し上げている真意を、どうか色眼鏡を外して 一緒に考えてください。お願いいたします。

本多百代

>> 祈りの言葉に対するコメントとそれの返信(PDF)

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1月13日(金) インターネットテレビ出演
(2012年1月17日更新)new

 インターネットテレビ、あっと驚く放送局の「世界最古の国、日本!」に本多百代常務理事が2回目のレギュラーとなって初の出演をしました。今後は、毎月2〜3回(第1週目、2週目、4週目が多くなると思います)位出演させて頂くことになりました。
 武士道を若い世代の方々に知って頂くため、また、神道、神社、太鼓など日本古来のさまざまな事柄を知識として得られる素晴らしい番組です。
 生放送の1週間後より、インターネットのオンデマンド放送でいつでも観る事ができます。多くの方にお知らせ頂けたら幸いです。過去のゲスト出演は1回目2011年7月29日(金)、2回目2011年12月23日(金)です。



あっ!とおどろく放送局 → 14ch ためになる → 「世界最古の国、日本!」
http://www.odoroku.tv/knowledge/jp/index.html

3回目放送分は1月20日からご覧いただけます。
2回目放送分:http://www.odoroku.tv/vod/0000043B5/index.html
1回目放送分:http://www.odoroku.tv/vod/000004275/index.html

1月6日(金)仙台にて 東北本部宮城支部設立準備委員会開催
(2012年1月10日更新)new



   午前中、国際ホテルにて大木騏一郎さんの紹介で、清月記の創設者で武士道協会の法人会員の菅原裕典さんと面会。清月記は、あさ出版刊坂本光司著「日本でいちばん大切にしたい会社3」で選ばれた企業です。東日本大震災の当夜、独断で棺を1,000本用意したことから、翌早朝仙台市から棺を何本用意できますか?と質問をされても市がホッとする答えを出せたそうです。また1,500のミニ仏壇も被災者にプレゼントしました。菅原さんの経営方針は売上を上げるとか会社を大きくするということを目標にうるのではなく、「清月記があってよかった」と地域の方々に言って頂けるような会社作りをしてきたそうです。まさに武士道精神です。菅原さんは、東南アジアに学校を作って支援もしてきました。武士道協会の誇りです。菅原さんには支部長候補として承諾を戴きました。

 感動して写真を撮り忘れてしまい、菅原さんの母校であり大木さんの職場でもあった東北学院の記念碑の前で大木さんだけの写真になりました。

 午後から場所を変えて仙台メトロポリタンホテルにて、大木さんの紹介で遠藤卓さんと渡邊純一さん、東京の青山誠さんの紹介で近藤裕則さん、本多常務理事の5名で会合。遠藤さんは無農薬栽培でお米をつくっていらっしゃり、今後武士道協会のイベントで子供の農業体験などもお願いしたいと話が盛り上がりました。渡邊さんは郷土歴史家です。伊達政宗が当時免震構造のお寺や塔を建てて、津波の来ない所に菩提寺を建立していたとのこと。日本人の智慧の深さに感服。講義をして頂けることが今から楽しみです。近藤さんの奥様は自衛隊員とのこと。日本を愛し、私より公を優先して生きるお手本を見せてくださっていました。このような方々で今後、宮城支部設立に向けてご尽力を戴けることになりました。

 最後に、渡邊さんと菅原さんは大木さんの教え子で、先生が武士道精神で導けば生徒は素晴らしい人に成長するということを立証してくださっていると思いました。

1月4日(水)神田明神へ初詣に行きました。
(2012年1月10日更新)new



   東京の会員さん7名と、あっとおどろく放送局・世界最古の国日本の番組の皆さん6名とで神田明神と湯島天満宮へ初詣に行って参りました。今年から、武士道協会も世界最古の国日本でお世話になります。日本人にとって神道は生活の中の一部であり、また日本のルーツとも言えましょう。毎日神(自然神と祖霊・ご先祖)様に手を合わせる事で、陰日向なくいつも同じ姿勢で生きるようになります。お天道様が見ているよという一言にすべてが隠されています。

 神田明神の祭神は「平将門」で有名です。それに「大己貴命(オオナムチノミコト)様」と「少彦名命(スクナビコナノミコト)」様が祀られています。この2柱の神様は協力して天下を経営し、禁厭(まじない)・医薬などの道を教える神様とのこと。日本一大きい大国主命様の石造と金色に輝く少彦名命様が祀られていました。協会の会員さん総てが健康で幸多かれと、そして、何らかの理由で協会を退会した方々も健康で幸多かれと心から神様たちに祝詞を挙げてお願いしてきました。

 その後、いつも会場を貸して戴いている湯島天満宮へ初詣に行きました。こちらの祭神は菅原道真公で、学業成就、合格祈願、また、濡れ衣を晴らして下さり、正義を貫くことを応援してくださる神様です。そこでは、今年も武士道が戦争を推進する考えなどという濡れ衣が晴れて、世界に誇れる道徳の教えであることを世の中に知らしめてくださいとお願いし、協会にとって発展と躍動の年となりますように、そして、会員さんが爽やかに幸せに暮らせますようにとお願いしてきました。

 そうしたところ、矢部さんと八木さんが違うおみくじの箱から引いたのに22番中吉と全く同じ番号を引き合わせました。縁を感じるといって盛り上がっていました。写真をご覧ください。平成24年は世界のトップの多くが入れ替わる変革の年。日本も武士道協会も無事荒波を乗り越え、美しい道徳の教えを誰もが身につけている美しい国として蘇ることができますように。