便通調息法

便は、「出す」のではなく、「通す」ものである
便通の理屈、便の生成過程でガスも生まれる、ガスは、便の後上方に貯まる
肛門丹田呼吸法によって、腸管壁筋が刺激され、腸管が蠕動し、ガス圧が高ま
り、高まったガス圧が便を腸管の前下方へ通す
これが便通
便とは、人の心身を更にすることなり、
更とは
心身を更新することなり
便秘とは、心身の更新を秘する
妨げることなり
便通のための調息法(呼吸法)は、次のとおり
直腸、大腸、小腸の丹田呼吸、肛門呼吸
肛門を締める、絞り上げる
肛門括約筋と連動して、大腸の腸筋(管の壁の筋肉ではなく筋(すじ))を引き上げる
8 呼気→2 開気(吸気)
腸が目覚める
活性化
腸がグルル、グルルと鳴る
便気が起こる
便気を感じたら
ゆったりと
便座に座り、
決して、腸の中の便を押し出そうとする意識、気を持たず(早る気持ちは分かる
が、我慢我慢)、
肛門、直腸の壁の筋を引き上げる、8→2.8→2
すると、やおら、やがて、
便が自然と、自ら、
大腸の管の中を降りてくる、
ここでも、焦らない
焦って、大腸の管の中の便を押し出そうとしない
我慢、我慢
我慢と言っても力まないで、
8 呼気→2 開気(吸気)
すると、大腸管の壁の筋が蠕動して、便を導いてくれる
筋目正しく、筋の通った、
見た目美しい便が、
快感
普段から、体幹丹田呼吸を心がけて行うと
内蔵全体が活性化して
快便につながる
心身が新たになる
有難うございます。
合掌

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